抜け毛で悩んでいる人が、10代や20代の若い世代にも増えてきているといわれています。特に女性の場合は髪の毛は命です。髪の毛のトラブルは自分自身で行動しなければ受身では情報は入手できません。ましてや女性の場合は同じ悩みをもつ人は周りにいないことの方が多いのです。
これは「髪の毛の知識」の項目で少し触れました。育毛、増毛、さらにはかつらの使用を選択する場合にも髪の毛に関する正しい知識はもちろんのこと頭皮に関する正しい知識は必要不可欠です。今回の項目では脱毛について簡単に説明していきたいと思います。
健康で丈夫な髪が生えるには頭皮から十分な栄養分をもらわなければなりません。必要な栄養分が不足したり、生活環境が乱れたりストレスがたまったりすると脱毛状態になることがあります。脱毛には自然脱毛と進行性脱毛があります。
■自然脱毛
一般的に1日に抜ける毛髪の本数は50〜100本が平均とされています。季節的に秋などは200〜300本抜けることがありますが夏場の紫外線や体力低下が出やすい時期だといわれています。もし、抜け毛が気になるようでしたらまずは身の回りから改善できることを行ってみる事が一番です。
以下の項目であてはまることから改善してみましょう。
□睡眠不足が多い。
□暴飲暴食をしている。
□少しのことでもくよくよ考える。
□夢中になれる趣味がない。
□偏った食生活。
□タバコ、アルコールの過剰摂取
■進行性脱毛
異常脱毛とも呼ばれていて毎日千本以上の毛が抜けることがあります。この場合、気がつくと髪の毛が薄くなってしまいます。原因はさまざまですがこの場合もまずは先ほど述べた自然脱毛の項目での改善事項を試してみることです。
一般的に若はげと呼ばれる脱毛症は男性型脱毛症や壮年性脱毛症のことを指します。思春期以降に脱毛が増加し30代で髪の毛が薄くなってしまう事が多いようです。額の生え際や頭のてっぺんあたりから薄くなり進行していくのが特徴です。
脱毛した部分の髪の毛は細い弱々しい毛やうぶ毛になっていることが多く、さらに進行すると髪の毛がなくなってしまうこともあります。進行性脱毛に関しては遺伝的な要素も多いとされてきましたがこれまでの研究で少しづつ解明されてきた部分もありますのでこれからに期待ですね。
最近では男性もおしゃれになってパーマや髪の毛を染めることも多くなっています。さらにヘアワックスや整髪剤の過度の使用も多いとされています。思い当たるふしのある人はさっそく改善しましょう。
年をとるにつれて全身の新陳代謝が低下して薄毛、脱毛が進行するのは自分自身でもなんとなく受け入れられますが若くしてそうなると大きな悩みになります。
最近では脱毛症は病院でも治療できます。患者が医療費を負担する自由診療(保険外診療)ですが自分自身の意識改革のつもりで診療を受けてみることもひとつの選択肢かもしれませんね。
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